選挙が近づいてますね。皆さんはもう投票する人決まりましたか?
まあ、正直入れたい人が居ないという現状はずっと変わってません。
それでも、少しは若い世代やリベラルな感覚の人たちが立候補するようになってきたのは嬉しい事ですね。
とにもかくにも、日本を幸せにしてもらわなきゃならないわけですから。
そこで、一体幸せってなに???
ってなことを考える訳です。
昨日、息子の親友と3人で話していたのですが、私のような昭和の高度成長期の世代の幸せ感てほぼほぼ一つしかなかったように思います。
誰が強制するわけでも無いのですが、世間というものが決めた「幸せ」というのが、まず有名大学を出て、終身雇用の大手企業に入り、20代で結婚し、子供を2人以上授かり、その後マイホームを買い、自家用車を持って、年を取ったら、年金で余裕のある生活をしながら夫婦で旅行するというゴール。
こういう、見えない呪縛があって、そこからはみ出ることは何となく罪悪感があるような社会でした。
私の両親はかなり自由だったので、「え?普通の社内結婚??」みたいなノリでしたけど。(笑) 父は特に。
それに比べたら、今の社会はもっと自由になったなあと思います。
だって、終身雇用なんて死語だし、同性婚も認められそうだし、フリーターなんて当たり前だしね。若いパパさんは朝の保育園お迎え当たり前だし。すばらし。
ま、まだまだ持ち家信仰なんかは残っているんでしょうけど。
幸せって、なんでしょうか。
一人一人違っていいってことではないのかな。
一人で気楽に生きたい人もいれば、家庭と家を持ちたい人もいれば、バイトを転々としながらも稼ぎたい人もいるだろうし。
世界中を旅したいなんていうのもいいですよね。
とにかく、自分のスタイルを選択出来て、ある程度自分に責任を持っていれば「自由」でいられる、そして世間もあーだこーだ言わない。
(まあ、親なら自分の子供にこうなってほしいとかいう思いはありますけどね。)
まあ、とにかく「幸せ」って世間や他人が決めるものでも無くて、本人が決めるものだから。そういう社会を作ってくれる政権が求められますよね。
人が夢を持てる社会。
夢をサポートしてくれる社会。
コミュニティが生まれやすい社会。
一つの価値観に縛られない社会。
息子とその親友と話したことは、「夢を語れる場が欲しいよね」ってこと。
政治家たちがそんな若者の気持ちに共感できるのっていつの日になるんでしょうか。
与党も野党も、まだまだ何となく国民のためというよりも、自分の名誉やプライドのためなのでは?って思う自分が居ます。
そういう意味では、自分の選挙区の候補者が消去法にならざるを得ないっていうのが悲しいなあ。。。
そして小選挙区も、これって信頼できる党が無いのもこれまた悲しいです。
選挙には行くけれど、なんだか憂鬱な気分です。
幸せってなんだっけなんだっけ?♪
〇〇〇醤油があるからさあー♪
って古いCM思い出しちゃいました。
とにかく選挙は行こう!
#総選挙#夢#与党#野党#消去法選挙#しあわせ#投票しよう