ハレルヤ!皆さん。
先日ある場所で意見を出した若手が、いくつかの質問を受けていた。
質問は至って常識なもあのであり、攻撃的な口調でもなく、ただ普通の質問のように感じた。しかし、そのあと、提案した若手のは自分を潰そうとしていると悲壮な顔で文句を言っていた。え?
どゆこと?ちゃうよ。ちゃうよ。ちょっとー。
どうしたら、あの質問が自分を潰すような意見に聞こえるの?
どうしてそこまで被害妄想に陥ることが出来るの?
と、そのことにびっくりしてしまった。
しかし、日本ていうのはどうしてこう一度でも否定されていると感じると、人格否定されていると思うんだろう?
この場面は珍しい事でもなんでもなくて、日本の一番の弱点はコミュニケーションの弱さ。気持ちの弱さ。
違う意見を交わす事すら難しいというこのコミュ力の弱さなのだ。
欧米やアフリカ人、または中国人はタフなコミュ力が発揮される。
つまり彼らは、意見の違いや失敗というのは前提であり、リスクとも思わない。
でも、日本人は何かとリスクと感じてしまい、そこで引いてしまう。
意見の違いを交わすことを「もめている」と感じてしまう。
何ももめてはいないのに、conversationではなくaugumentになっちゃう!
communicationではなくfightingと感じてしまいしょんぼりしちゃう!
しょんぼりする必要なんてないんだよ?
意見の違いは否定じゃない。
君はAだけど、僕はB, なるほどね!
じゃあ、この部分はAがいいね、このケースならBがいいよね。
なんでそう思うの?なるほどね。でも自分はこう思うんだよね。
それでオッケーじゃないですか?
でも日本人は違う時点で否定されたと思い込んでしまう。
それじゃあ、いつも全肯定されないと話し合えない。
これはコミュニケーションが成立しないのですよ。
この自己否定感、自信の無さ、ネガティブなマインドセットはどうにかしたい!
これは一体どこから来るのか?
東アジア的?
西洋コンプレックス?
農耕民族のゼロリスク志向?
島国の気の弱さ?
確かに古い日本の音楽を分析すると、ビートが無くて暗いメロディは多い。
敗戦のトラウマ?
四季があって繊細な気質だから?
真面目で完璧主義はどこから来たのかな。
良い面もそりゃあいっぱいあるけど、自己肯定感の低さは世界トップクラス。
褒めない文化もあるよね?
大谷選手を見ると、アメリカに行ってからの方がはるかにポジティブになった気がする。
失敗を嫌う日本人の弱さは克服すべきだろう。
これって信仰が無いのも影響あるのかもしれない。
自分を表現するのが苦手な民族性をどうにかブレくスルーした方がいい。
若い世代の鬱も珍しくない。
子ども自殺は過去最高だし。。。
何かを変えないといけない。
ふむ。。。
どうしたものか。
解決法としては・・・・
①まず小学校から話し合いのトレーニング。
総合の時間を使って色々なテーマについて話し合おう!
先生たちはファシリテーターとして徹底しよう。
決して答えを導かないように気を付けて。
人の意見も聞けるように。
それでいて自分の意見も言っていいんだという体験を積み重ねよう。
これは学校現場で何回も実験したけど、すごく効果あり!
②自分と人を褒めよう!とにかく褒めてみる。
社交辞令でもなんでも褒めてみようよ。家族と、友達と、職場でも。
1日1褒め!!ハレルヤ!
③音楽教育にゴスペルを入れたい。アフリカ独自の自己肯定感で溢れた音楽を自分に取り込もう!必ず変われる。これは私にかかってるな^-^;神様にお願いしよ。
④海外に出てみる。外国人の友達を作る。全然違うから!どんなに喧嘩してもまたリセットされるコミュニケーションを学べるから。
⑤自分の表現する場面をたくさん持とう。文章でもアートでも音楽でもスピーチでもアニメでもなんでもええやん。
コミュニケーションを楽しもう。
真面目で誠実で根暗を卒業して、真面目で誠実で根明で生きていこ!
自分を表現していこ!
失敗は当たり前、やり直しも当たり前、リスクも当たり前。
完璧なんてつまらないじゃないですか。
幸せは100人いたら100通りなんだから。
自分のオリジナルの人生を設計していけばいい。
誰にも文句は言わせない。
一番自己否定してるのは自分。
一番の敵は自分。
だから自分の気持ちを少しでも変えて行こ!
自分の心を解放しなくちゃ。
WBCの日本チームが見せてくれているリアルな弱さ、強さ、ポジティブさ、喜びの表現を日常に取り入れて行きたい!
弱さも陰キャラも含めて私たちはかならず進化するんだということ。
ハレルヤハレルヤハレルヤ!
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