ここに一つの動画が有ります。
コロナの集中治療室から生還した1人の妊婦さんです。新型コロナウイルスにかかり一時は重症でICUに運ばれたにもかかわらず、お腹のベイビーも含め元気になれたということをビデオで報告しています。
生還した喜びをもちろん、家族や医療スタッフに感謝するとともに、神様に感謝し、その素晴らしさ、自分が生かされたことへの敬意、信じることの大切さを心から訴えています。
これがゴスペルが生まれた所以だと思います。
奴隷時代と今のコロナパンデミックの時代背景も状況も違えど、生死の境に立たされていた事には変わりがありません。
そんな時、生きるために何が必要だったか。
「神を信じること」だったのです。
かの、アメイジンググレイスを作詞したイギリス人の奴隷船の船長ジョン・ニュートンもその1人です。
船が難破して急死に一生を得たニュートンは、神が自分を生かされたことへの感謝と、罪の贖いを実感し、なんと素晴らしい響きとあの歌詞を書きました。人は、生死を彷徨い生かされた時に初めて、
目に見えない力を実感するのかもしれません。
このビデオで歌われている歌もゴスペルです。What's you done for me Jesus never forget!!
イエスは私のことを決して忘れずに私のためにしてくださった!ハレルヤ!
このスピリットが彼らを生き延びさせることができ、今に至るのです。
どんな困難にも打ち勝つ力。
信じること、前を向くこと、感謝すること。
今の私たちの状況は、そう言ったシンプルなメッセージを受け止め、彼らのように真っ直ぐに信じることが必要なのではないでしょうか?
見えない恐怖と闘う時、見えない大きな力を信じること。これも一つの生きる知恵なのです。
#コロナパンデミック#乗り越える#ゴスペルの力
https://www.facebook.com/DrAlexisLive/videos/1368369040217964/