AiLydia’s diary

ゴスペルに関すること全てを書いていきます!歴史、背景、歌詞や曲の解説、おススメゴスペルアーティストなどなど!ゴスペルをメインに私の人生や想い、音楽や信仰に対する情熱を日々の出来事から綴っていきたいと思います。

「ネガティヴ王国日本」私は非日本人?

 

今、我が家にはガーナからの留学生がステイしてる。
彼は若き牧師でもあり、毎日バイブルスタディ出来るありがたいゲスト。
聖書も読む人により、かなり違う解釈になるから、一言では括れないけど、彼はかなりポジティブなメッセージをくれる。
それは、ある意味アフリカ的文化なのでは?とも思う。
ポジティブな解釈は、私を元気にさせ、更に?暑苦しいくらい(笑)前向きにさせてくれるから、言葉が止まらない。
つまり、話が止まらない。(笑)
隣で聞いてるうちの娘さんは、飽きもせずよう喋るね〜という顔で見てる。

だからなのか、私の周りにいる日本人の同僚、生徒たち、友達のネガティヴな言葉にある意味ショックを受けてしまう。
まあ、別に今にはじまることではないんだけど。
例えば、、、

①若い同僚の女子
私基本ネガティヴなんです。

②受験生を持つ先生
娘が受かる気がしない。

③生徒の好きなJ-POP のタイトル
命に嫌われている

等々、、、
この1週間だけでもこれだけのネガティヴマインドな言葉のシャワー。

日本には謙遜という巨大な思想が横たわるわけだけど、どちらかと言うと自虐では?
ポジティブや、自画自賛は安心できないし、居心地が悪い国民性。
それとも強烈な欧米コンプレックスからなのか。かなり根強い。

私なんて大した人間じゃない→
能力が無い→良いことなんてない→不安、心配、恐怖
それらが引き起こす、ネガティヴ文化の代表が、陰謀論

これでいいのかなあ。

アメリカのように過剰に自分を認めようとするのも苦しい。
だから、日本とアメリカは文化は真逆だけど自殺と心の病は減らない。
そして陰謀論好きも。

ネガティヴな言葉はネガティヴな事象を生み出す。
言葉にはパワーがあるから。

でも日本の文化は否定を肯定する事で肯定的になるという、パラドックスで複雑な民族性を持つ。
私のようにシンプル極まりないポジティブ思考は、おそらくかなりマイノリティで変人と映るのかも。
気にしちゃいないけども。(笑)

でも生徒達見てると、気力が湧いて来ない子達の親を見ると、ネガティヴな言葉が多いのが気になる。
ある子は頭も良いし、音楽が大好きなのに、母親のネガティヴな言葉に悩んでる。だから、勉強する気力も失われてる。お母さんの言葉に悩んでるから。

私の脳天気はおそらく、うちの母弘子さん。
常に前向き、Ok牧場❣️(笑)
大丈夫!なんとかなる!良いことある!良い方に向いてる!
という素晴らしい家庭教育を受けたと思う。

苦しいことは嫌でもやってくる。
だから、人間には信仰心という強制的な抑止力が作られたわけなので。

自分を信じるという事をある程度、強制されないと人は前向きに進めないのでは?

自分を信じることはファンタジーなんかじゃ無い。
真実なんだって事を神様は教えてくれる。

奇跡があると信じれば奇跡は起きるし、奇跡なんて起きやしないと思えば、奇跡は起きない。

日本には圧倒的に「信じる」っていう思想が失われてる気がする。

故に神様と自分と奇跡を信じて止まない私なんてものは、非国民なのかも?
いや、非日本人なのかもね。(笑)

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