オリンピック閉幕して、感動の内に選手のインタビューを見ていると一つの事に気づきます。
コーチが金メダルを取る!という言葉をとにかく信じたという。結果女子バスケは快挙を成し遂げました。
不可能を可能に変える力とは何だろう?
信じただけで、そんな奇跡が起きるのか・・・
なんて思ってしまいますよね?
ところが、人間には信じることで確固たる自信が生まれ、それが精神的な強さに結び付くんです。
そのことを、実は私は我が家で目の当たりにしています。
昨年の12月、ひょんなことからアフリカのガーナから留学生であり、若き牧師ベナードが我が家にホームステイ先としてやってきました。
彼はとてもスピリチュアルな人で、とにかく祈るのが好きで、2時間3時間当たり前に祈ります。同じクリスチャンとしても驚くくらいに。
でもその深い祈りの中で彼はいろいろな預言を受け取るんです。
そんなのいかさまだよーって思うかもしれませんね。
でも実際、私の個人的な友人たちが我が家に尋ねてきて、彼と交流して祈ってもらうと年齢、男女関わらず、いろいろな未来への預言を受け取ります。
もうすでに10数人が祈りの中で、誰にも知らせていない過去や、未来への願望などをベナードに言い当てられて、驚きの中でもそのメッセージから前向きに生きる強さを与えられているように感じます。
例えば、昨日も親しくしてる40代の女性が離婚について悩んでいて、そのことについて祈ってもらいました。
ベナードの神様から受けとったメッセージは、離婚の有無ではなくて、彼女の順番が回ってきたと伝えました。
それらから、もっとこれから幸せになるということと、娘さん2人はそれぞれこういう職業に就くとか、彼女の実家のお母さまの背中の痛みについても明かされました。
そのうえでのアドバイスも。
過去につらいことがあり、ベナードは彼女の心の痛みを感じ、こうアドバイスしました。過去はもう過ぎたことで、今日から先の事、特に今日一日の事に意識を集中してくださいと。分かってはいても、私たち人間は弱いものです。
なかなかそういう風に切り替えられないのです。
でも彼女の心の中に一筋の光が見えました。
なぜなら、一連の預言により彼女がベナードを信じるという気持ちが湧いてきたからです。
終わった後に私と話した時に、彼女は「今日を大切にして前に進もうって思えました」
「また忘れて落ち込むことがあるかもしれないから、今度はミニストリーに来ます」とも話してくれました。
もちろんベナード自身が愛情深い心の持ち主だからこそなんですが、我が家を尋ねてくれる友人たちが、帰りはいつも笑顔で、輝いて帰っていく姿はとても嬉しいものです。
従来の教会の祈りは時に形式的で、聖霊の力を感じられない事もあります。
でも彼の祈りと預言は何か前向きなパワーをもたらすのです。
昨日オンラインで祈った時に、ベナードが聖書から預言が人生を構築していくという箇所に焦点を当てました。
(第1コリント14:3)しかし、預言する者は、人を啓発し、戒め、慰めを語るのです。
この言葉通りに我が家で祈ってもらった一人一人が癒され、励まされ、勇気を与えられていくのです。
そのことを目の当たりにできる私自身も幸せです。
あの女子バスケットのチームのように、あり得ない結果と言われながら、コーチの言葉を信じられたように、そして銀メダルを勝ち取れたように、真摯な祈りと預言は一人一人の自信と強さを与えるきっかけになるのではないかと感じています。
オリンピックのアスリートたちから「信じることの強さ」を改めて教えてもらった気がします。
我が家での祈りと預言が、その「信じることの強さ」を与え続けられますように。
神様どうかこれからもよろしくお願いします!
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