ハレルヤ!
皆さん、芸術の秋、食欲の秋、秋の夜長をいかがお過ごしですか?
今日は私の証をここでご紹介しますね。(証とは日常の中で起きた神様の奇跡のこと)
実は私にもそのXdayはやってきました。
そうです。更年期障害というやつです。
まず初めに、49歳ごろから月経過多という生理の出血がなんと!!!!
4か月もノンストップで続きました。想像してみてください。ノンストップ。。。
「これは厳密に言えば、更年期ではなくて、閉経に向かうお祭りみたいなものです。」
と、あっさりしたドクターのお言葉。他人事だわー。
体中の血液が出てしまうのでは?と思うくらいの量と頻度。もちろん貧血症状ももれなくついてきます。そりゃあ、その辺のホラーよりも恐ろしい事でした。
幸いにガン検診では異常が出なくて、ただひたすら1年以上大出血を繰り返すという、大変つらい時期でした。リアルにホラーでした。
人によっては家に引きこもってしまうケースもあると思います。
うつ状態に陥ることも十分理解できます。
しかし、その頃はまだ気力は残っていて、仕事とゴスペルに夢中になることで、何とかうつ状態に陥ることはありませんでした。
ギリギリ何とか自分を保つことが出来ていました。
ようやく症状も落ちついてきたころに、次なる試練が・・・
それが突然やってきたのです。(いつも突然なんですよ、これが。)
新しい家を建てて、個人事務所を作って意気揚々と船出したのもつかの間、今度は眠れなくなったのです。
これは、月経過多よりも辛かった・・・
突然その夜はやってきて、ベッドに入っても目を閉じても時間が経つばかり。
全く眠れないのです。え?え?え?
人一倍熟睡できる私が眠れないって???
どゆこと???もう心は大混乱です。確か51歳の時です。
ただ、自分で分かっていたのは、家を衝動買いしたことが自然にプレッシャーになっていたこと。そしてホルモンバランスも徐々に閉経に向かうことでアンバランスになっていたことです。
分かっていてもどうにもならない。コントロールも出来ないのです。
朝は頭がぼおおおおっとして、通勤の運転が一番不安でした。
教習車よりもゆっくり走ってました。
婦人科に相談したら、導眠剤のゾルデヒムを処方され、あら不思議。
飲んだらあっさりその日から眠れるようになりました。いとも簡単に。
そこからは薬依存の日々。眠れるのだから、最小の量だからと自分に言い訳にして飲み続けること約6年間。
もちろん、副作用も知られていて、認知症の確立も高まるとの事でドクターからは薬を止めるようにも勧められていました。
でも毎日フルタイムの仕事だし、眠れなかったらとたんに体調もメンタルも崩れてしまうから、止められなかったのです。
で、ようやく本題に。。。。長い。(笑)
そんな中、無事に閉経も落ち着いて、不眠以外の症状もなく安心していたところ、学校の仕事がにわかに忙しく、理不尽なことも多くストレスが増えていきました。
授業はとても充実し、本も出版して楽しい事も沢山あるのに、何故か疲れが取れないのです。
どうしたものか?うーん。。。。
患っていた膝の痛みもひどくなる一方で、杖が無いと歩けなくなるのでは?という不安も抱えていました。
口は良く回るので、周りの皆さんにとっては明るく前向きなイメージしかないと思いますが、陰ではこのような更年期障害との闘いがあったのです。
そして、先週はとうとう夜中の頻尿まで始まり、1時間おきにトイレに行く始末。
これは、老化現象なの?等々ネガティブなことが頭をよぎります。
薬を飲んでも全く効かず、眠れない、眠れない、眠れない。。。。
これは立派な睡眠障害じゃないか!!
どうーしましょう。神様助けて!と叫んでも応答なし。涙。
もう更年期外来を予約するしかないと決めて、ネットから予約したところでした。
どうせ眠れないのだから、と、いつも翻訳しているベナード牧師のデボーショナルを開きました。深夜12時ごろでした。
照明を落としてパソコンを開いた瞬間・・・
その時のメッセージの文章が私の目に飛び込んできたのです。
それはこういう文章でした。
One day the Lord gave me a powerful revelation about prayer in a vision. ある日、主は私に祈りに関する力強い啓示をビジョンの中で与えてくださいました。
In the vision, I saw that as we prayed, it began to drizzle. 祈っていると、霧雨が降ってくるのが見えました。
I noticed that anywhere those drops of water fell, evil spirits were rendered powerless. その水滴が落ちるところでは、悪霊が無力化されることに気づきました。
ベナード牧師の栄光のデボーショナルより引用
この文章が、私の心の奥深くに優しい霧雨を降らせました。その雨はとっても優しく、心から癒されどうしようもなく雨の音が聴きたくなり、照明を落として雨の音をかけて、このデボーショナルを読み返し、雨で自分の言葉にならない呪縛のようなものが流れていくイメージを作りました。聖霊の力を全身に感じ、雨の音と主にとてもゆったりした時間の流れと、解放と、癒しが訪れました。ゆっくり深呼吸してから、パソコンを閉じて、もちろん導眠剤を飲まずにベッドに向かいました。
いつもなら「あーまた寝付けないよなあ」と憂鬱になるのですが、この時はとても自然な眠気を感じました。
そして、そして、とうとう自然に眠れたのです!!
なんと6年ぶりに!!ハレルヤ!!
トイレには3時に一度だけ起きたけど、その後も自然に眠れました。朝7時半までノンストップで。あああ、神様感謝します。
あまりに嬉しくてアメリカに居るベナード牧師に電話して一部始終を話し、神様に感謝の祈りを捧げました。
なんて素晴らしい事を見せてくれたのでしょうか?
あのパソコンを開いた瞬間、デボーショナルを訳した瞬間を忘れません。
とっても優しい霧雨が私に降り注ぎ、全ての重荷を洗い、流してくれた。
このイメージを忘れたくないのです。
この思いを曲にしたいなあ。
信仰を持つとは「神さまの奇跡に触れられること」なのです。
科学が解決できないこと、苦しみ、悩み、病から解放される事なのです。
どうか、これを読んでいる女性たちが勇気づけられ、信じ、神様のところへ運ばれますように。
神さまどうか、私を更にお使いください!!
ハレルヤ!
神様の祝福を!!
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