AiLydia’s diary

ゴスペルに関すること全てを書いていきます!歴史、背景、歌詞や曲の解説、おススメゴスペルアーティストなどなど!ゴスペルをメインに私の人生や想い、音楽や信仰に対する情熱を日々の出来事から綴っていきたいと思います。

破壊と再生ー成田悠輔氏の新しい時代を作るデータサイエンスを読み解く

 この夏ハマったYoutubeが日経テレ東大学というチャンネルで、プロドゥーサーと2チャネル創設者のひろゆきと、経済学者の成田悠輔とのゆるい雑談という企画の番組にハマってしまったのです。以来、特に成田悠輔氏をチェックして1年前くらいからの動画を見まくってしまい、一ファンとして立派に動画チェックしております。ははは。

 

理由はいくつかあるのですが、彼の独特の切り口とウイットと、上質なものの見方に実は、かなり解放されたのです。

先ず、問題解決を長期のスパンで考えようとしてること。

それこそ100年単位でとか。

これは、今の文化知識人としては珍しいタイプです。

 

他の知識人の見方は一様にここ数十年の問題解決を提案していて、医学で言えば西洋医学的であり、根本治療というよりは対処療法的な考えだと思うのです。

でも、成田氏の問題解決法は根本治療に近く、それでいて、無理強いをしない、自然に任せた形を取りつつ歴史の流れに任せ、東洋医学的なシステムをデザインしようと試みているのです。

データサイエンスと一口に言っても、そのデータの取り方や、そのデータをどう解釈するかによって、デザインの仕方が大きく変わります。

私は成田さんの「歴史やデータの事実の間にある神のお告げを読み解く」という方法論に大いに共感と賛辞を贈りたいと思います。

結局世界のあらゆる問題は、歴史的事実や人々の動きの事実に裏打ちされた神からのメッセージを読み解くことに尽きると思っていて、「神の本意」を知ることが最も重要ではないかと思うのです。

これは信仰にある無しに関わらず、です。

 

そのベースに基づいて、全てを読み解くことが出来、それを読み解いた者が世界を変えることが出来るのです。非常に少数派ではあるけれども。

 

アプローチは違えども、住む世界が違えども、積み重ねてきたキャリアが違えども、

私が今やろうとしていることは、対処療法ではなく、根本治療なのです。

子どもたちに、特に公教育にゴスペルを導入していくことは一つの教育現場へのテロ行為とも取れます。(成田さん風に言えば)

西洋音楽一辺倒の教育現場であり、しかも、日本は宗教アレルギーなわけですから、一番入れてほしくないジャンルでもあるわけです。

そこにあえてどんどん入れていく理由は色々ありますが、1,自己表現が出来るツールを持つことが出来る。 2,価値観や人種を超えて繋がるツールとなる。3,主体的な発想を育てる。 4,希望を見出す力を養う。

まだまだありますが、現場で教えてきて十分手ごたえはあります。

私の撒いた種が、いつ花が開くかは10年後か、30年後か、はたまた100年後か?

それは予想がつくものではなく、あとは神のタイミングを待つのみです。

 

成田氏の持論にある、大きな破壊が無いと、新しい世界は生まれない、というのはとても納得がいきますよね?

だってそれは人類のたどってきた道を見れば分かることだし、そこに感情論をいれても仕方がない事です。じたばたしたところで、どうしようもないのです。

 

ただ、もちろん、問題意識のある人たちが日々の努力を積み重ねることもとても大事で、更に、そこに研究者たちのスパンの長い大きな視野を入れていくことも凄く大事です。なぜなら、そこに本当の持続可能な世界が待っているからです。

それでも「小さな破壊と再生」は繰り返され、人々は学び、進化していくのでしょう。

 

キリスト教もそのような経緯によって広まりました。

エスユダヤ教の持つ律法的で頭でっかちな考えを壊すために、この世に送られ、

様々な理屈抜きの奇跡や癒しを示し、そして理不尽な殺され方をして、その死をもって多くの普遍的なメッセージを世界中に広めることになったわけです。

それは一種のショック療法的な「破壊」であり、イエスの蘇りによってそれは「再生」され、主にパウロによって死後「伝道」され、世界中に広まった訳です。

 

痛みを伴わずに、新しい世界や、より良い世界を築くことは難しいのかもしれません。

何故なら、それが神の作ったこの世のシステムであり、本質的なデザインだからです。

それに逆らうことはもはや無理であり、そのシステムに従って、人間としてより良い道を探り、デザインを試みるのが最も効率が良く、近道だと思うのです。

 

そのようなことを、成田さんのあらゆる言葉から受け取りました。

これはとても個人的見解であり、個人的に深く共感でき、そしてなによりも解放されました。

なにから解放されたのでしょうか?

 

何か、自分とは違う「正義」のような特に「偽善」的な人たちとのギャップみたいなものかもしれません。人間は時に「共感」出来る誰かが必要です。

 

黒人の解放の神学の父 James H.Corn以来、日本人で初めて共感できた知識人の成田悠輔氏、ありがとおおおおおおございます!!感謝。

神様にも感謝。

Thank God!!

日本人としても嬉しい。

そして、彼の過激に見えるウイットある表現にも賛辞を!!

愛があるから問題なし!!

ハレルヤ!!!!!!!!

 

共演しているひろゆき氏とプロドゥーサーの高橋氏も素晴らしい!

この3人がそろってこその、素晴らしいアンプリファイド(相乗効果)です。

 

神様からの良い知らせはあらゆるところからやってきます。

日経テレ東大学に祝福を。

 

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